皆様はスマートスピーカーというものをお使いだろうか
一度、使うと無しの生活には戻れない
そんな魅力を秘めている製品だと個人的には思っている
でも使いこなすのは意外と難しい、そんな商品だと思う
そこで今回はGoogle製のスマートスピーカーを使う上で避けては通れない
「Google Home」の使い方についての記事となっている
今回は基礎編ということで
「ルーティンを作成できるようになること」を目標に説明していきたい
Google Homeって?
名称が長すぎるので、ここからはGoogleスマートスピーカーのことをGoogle Nestと表記する
そもそも、このアプリをGoogle Nestの初期設定以来
開いたことがないという人もいるのではないだろうか
Google Nestを管理するアプリは「Google Home」となっており
設定済みの人であればおそらくスマホの中に入っているはずだ
こんな記事を読んでくれているような人は
設定自体は終わっているのではないかとは思うのだが
万が一、設定が終わっていなかったり、アプリを消してしまっている人は
再度インストールする必要がある
Google Home
Google LLC無料posted withアプリーチ
アプリを入れたら早速ルーティン機能を使っていく
ブラウザ版もあるにはあるのだが、まだ使いづらいのでAndroid、iOSアプリ版を使うことをおすすめする
ルーティンを使ってみる
アプリを入れるだけでもGoogle Nestのある程度の機能を引き出すことはできるのだが
せっかくならもう少し使いこなしてみるのはいかがだろうか
Google Nestに「OK Google ~」と喋りかけると何らかの動作をしてくれる
流石にこの機能を1mmも使っていないという人はいないと思っている
それでもタイマー代わりにしか使っていないとかであればもったいない
これだと本来の1%ぐらいの力しか発揮できていない(流石に誇張かもしれないが)
Google Homeにはルーティンという機能がある
ルーティン機能を使うことで
事前に特定の条件で特定の動作をするように設定しておくことが出来る
デフォルトでは「いってきます」「おはよう」などの言葉に反応するように設定されている
新しくルーティンを作成するときは「ルーティン」→「+」
「家のメンバー」を選択すると他の人にも適応される
「個人用」を選択すると自分にしか適応されない
どっちでも良いのだが
他の人に編集されたくない、自分だけが使いたいといった場合は「個人用」を選択する
その後、「ルーティン名」「開始条件」「アクション」をそれぞれ追加していく
最初に登録されているルーティンは逆張り的な感じで全てオフにしている
ちなみに初期から設定されているルーティンはオフにはできても削除することは出来ない
実際に使ってみる
とりあえず具体例として「カップラーメン」といったときに3分のタイマーがかかるようにしてみたい
(実用性はほぼ皆無だが、説明のため)
以下では動画で行っていることを文字にしているだけだ
まず、ルーティン名は後で見返すときに分かりやすい名前をつけたらいいと思う
「開始条件を追加」からどのタイミングで開始するかを変更できる
よく使うのは「Googleアシスタントに話しかけたとき」からフレーズを決めることだ
今回の場合は「カップラーメン」と入力する
「アクションを追加」から開始条件を満たしたときにどんな操作を行うかを設定できる
細かいアクションを設定することが出来るため「カスタムアクションの追加」を使うことが多い
「タイマー3分」と入力する
ここにはGoogle Nestに普段話しかける「OK、Google」以降の言葉を入力する
もちろんもっと丁寧な言葉でもOKだ
以上の設定が済んだら「保存」を選択する
最後に、Google Nestに「OK、Google、カップラーメン」と話かけたときに
3分のタイマーがかかれば成功だ
注意点
僕自身はスピーカーを通じて電話をかけるような設定はしていないが
もし設定してしまうと変なルーティンを作成して、
他の人に電話をかけるようなはた迷惑なことをしてしまう可能性があるので気をつけたい
Google Nestは意外とできることが多く、高機能なので使いこなすのは難しい
あとは時間をかけてルーティンを作成したとしても
保存を押し忘れるとせっかくの努力が水の泡になってしまうので気をつけていただけたらと思う
最後に
どの製品を選ぶかにもよるが、一万円程度で
こんなにも生活を劇的に変えてくれるデバイスも珍しいのではないかと思う
これを期にGoogle Nestをもっと使ってみて見てはいかがだろうか
僕自身ルーティンを作ったりするのがかなり面白くてこねくり回しているので
今後もGoogle Nestでできることを紹介していく予定だ
今回は説明のために実用性0になってしまったが、今後は役に立つものを紹介する予定だ
適度に期待してお待ちいただけたら幸いだ(ハードルは下げておくに限る)