Goodnotesでぴったりサイズのページを挿入するために

PDFにメモを書き込むアプリの最有力候補として挙がるのはGoodnotesではないだろうか

今回はGoodnotesの使いやすさを加速させるテクニックについて紹介したいと思う

他人が作成した資料や昔に作成した資料などでは用紙のサイズが分からず

ページを追加するとサイズ違いによりガタガタになってしまったことはないだろうか

解決策として最適な用紙サイズを挿入する方法を思いついたので共有したいと思う

使用環境はGoodnotes5のため、最新版とは操作が異なる場合があるのでご注意を

使ってるロゴはGoodnotes 6のものだけど…

まだアップグレートする価値を見いだせていないんだよなあ

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サイズが分かっている場合

PDFの用紙の大きさが分かっているような場合は特殊なことをしなくてもアプリ内の機能だけで事足りる

普段からこのアプリを使っている人であれば当たり前に感じるかもしれないが、念のため解説しておく

ファイルを開いたら(+が付いてるマーク)」→「テンプレートからその他の選択肢…」をタップし

自分で用紙サイズ・色・向きなどを選んで挿入する

仮にA4の白紙の用紙を縦向きで挿入したい場合は

左側を「A4」、右側を「縦向き」にして「白紙」をタップする

そうすると元々のページに白紙のA4用紙が追加される

では次にファイルの用紙サイズが分からない場合に同サイズの用紙を挿入する方法を紹介する

今回の見所

結論から述べると”ショートカットアプリを使って用紙を挿入する”という方法を用いる

使い方と作り方が面倒くさいのが難点だが、手順通り行えばできるはずなのでお試しあれ

使い方

Goodnotesでファイルを開いた状態で

  1. 「このページを書き出す」
  2. 「PDF」を選択し、「ページ背景を含める」をオフにしてから「書き出す」
  3. 作成したショートカットを選択
  4. 「現在の資料に読み込む」

という手順を踏むことで同サイズの白紙の用紙を挿入することができる

どうやって使用するか

作り方

それでは次にショートカットの使い方について説明していく

ショートカットアプリを開いて「+」で作成していく

」→「共有シートに表示」をオン

「ホーム画面に追加」を追加してから

「PDFを作成」を追加して「入力」→「変数を選択」→「ショートカットの入力」と選択していく

最後に「ファイルを開く」を追加し、「デフォルトのアプリ」を「Goodnotes」に変更する

ショートカットの作成動画(毎回のことだが、記事を作るのがギリギリ)

これで出来上がり!!

分かりやすいようにショートカットの名前やアイコンを変更して整える

Q&A(誰かに質問された訳では無い)

挿入した用紙が白紙になってない

行う工程は

  1. 「このページを書き出す」
  2. 「PDF」を選択し、「ページ背景を含める」をオフにしてから「書き出す」
  3. 作成したショートカットを選択
  4. 「現在の資料に読み込む」

もしかしたら「ページ背景を含める」をオフにするのを忘れているかもしれない

挿入した用紙にマーカーなどが残っている

この方法を使用しているときに

Goodnotes上でマーカーを引くといった操作をした資料では

白紙ではなくマーカーが残った状態で複製されてしまう場合があった

その時は書き込みを消去したページを作成した上で行うと良い

Goodnotes 6 の画面でも説明して

申し訳ないですが、アップグレードが有料なので検討中

AndroidやWindowsとの連携ができる様になったら考えるつもり

最後に

Goodnotesに関する一発目の記事がインストール方法とか基本操作とかではなく

これというのはあまりにも尖りすぎているような気もしなくはないが

どうせなら役に立つ記事を書いたほうが良いだろうという精神からこのような記事の投稿となった

もう少し楽な方法を思いついたら良いのだが、現状はこれが最適解だと思っている

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