レコード、カセットテープ、CDなど…かつてはそのような媒体を用いて音楽を再生していたことだろう
今ではそのような光景を考えることすら難しい
曲を聴くために端末と媒体を購入する必要はもはや存在しない
スマホひとつであらゆる曲を楽しめてしまう本当に恵まれた時代に生まれたなとしみじみと感じる
色々と音楽のストリーミングサービスはあるけれども
その中で無料でも別格級に使えるのはSpotifyだと思う
そんなSpotifyに関して便利技を紹介していきたい
今回紹介する技ではIFTTTという自動化サービスを使用する
自動化サービスの中では比較的有名どころだけど初めてこういったアプリを使うような人にとっては若干とっつきづらいと思うので身構えたほうが良いかもしれない
お気に入りの曲をプレイリストに自動追加
今回紹介する方法を行うことで
Spotifyでお気に入り登録した曲を特定のプレイリストに移動させる
お気に入りの履歴をとるというイメージ
まずはIFTTTを開く(初めての人は「Get started」からサインアップする)
右上の「Create」を押したら
「If This」の横「Add」
→「Spotify」→「New saved track」 →「Connect」→「同意する」
「Then That」
→「Spotify」→「Add track to a playlist by TrackID」
「Playlist name」にはプレイリスト名前を入力する
「Track ID」は左下の「Add ingredient」→「TrackId」の順に選択していく
Spotifyに既存のプレイリスト名を入力した場合は対応したプレイリストに曲が追加され、
存在しないプレイリスト名を入力した場合は新規にプレイリストが作成される
ここまで出来たら「Create action」→「Continue」
Applet Titleに分かりやすい名前をつけて「Finish」
これにて下準備は完了、お疲れ様でした
補足説明
IFTTTというサービスを用いることで様々な操作を自動化することができる
その他にも自動化サービスは色々あるけれど、どれも英語が必須のサービスになっている
その中でも比較的簡単に設定できるのがIFTTTだと思う
大雑把な説明にはなるが
「If This」が起きたときに「Then That」を起動するという仕組みになっている
注意点
IFTTTというのは有名な自動化サービスではあるが、不安な場合は使わないほうが良いかもしれない
また無料版はかなり制限が課されるサービスではあるが、今回紹介したものは無料でも使用可能
最後に
お気に入りの曲には最近聞いている曲だけを入れておきたい
お気に入りを外した曲も聴けるようにしておきたい
そんな願いを実現できるので日常使いでお世話になっている
他にも使えるサービスなんかがあれば今後紹介していきたいと思っているが、
もうそろそろSpotify関連では紹介するものがなくなりそうだ