コントロールセンターの使い方

今後記事にしたいことに関連してくるので布石としてコントロールセンターという機能について解説していきたい

コントロールセンターはiphone、iPadに搭載されているどんな画面からでも素早く設定変更などを行える便利機能となっている

詳細は後ほど述べていくが、Wi-Fiを変更したり、音量を調整したりと様々なことができる

それでは解説スタート

※マークの記号は近いものを絵文字から選んでるので厳密には違うこともあるのでご注意を

アップデートで操作性やデザインが変更されたので更新予定

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基本的なこと

端末が縦向き・横向きどちらの状態でも

画面の右上から下にスワイプすることでコントロールセンターを開くことができる

画面下部から上にスワイプまたは別の場所のタップで閉じれる

右上を下にスワイプ

コントロールセンターに搭載されている機能は

大きく分けると

通信関連、再生関連、画面関連、集中モード、明るさ・音量調節、追加機能

通信関連

左上の4つのアイコンから説明していく

左上です、左上

:機内モード

その名の通りオンにすると通信機能を制限してくれる飛行機に乗る際などに役立つ機能

最近だと大丈夫な機体もあるそうだけど

:Airdropの設定

タップで

受信しない、連絡先のみ、すべての人の3つから選択可能

何時ぞやのアップデートでセキュリティー的な観点から

「すべての人」を選択していても自動的にAirdropが変更前の選択肢に戻される仕様に変わった

or

:キャリアの回線のオンオフ

これはSIM付きのモデルかどうかで違ってくる

:言うまでもなくWi-Fiの接続切り替え

:外部機器との接続状況を確認できる

タップでオンオフ切り替え

アイコンのまとまり部分を長押しすると拡大表示される

その状態で長押しするとWi-Fiの接続、Bluetooth接続設定が行える

再生関連

右上の部分で端末で再生している内容が反映される

Spotifyで音楽を再生したり、Youtubeで動画を再生したりあらゆる再生状況が反映される

長押しすると再生中であればカバー画像やタイトルなんかが詳細表示される

まだまだあるよ

画面関連

:回転しないように画面ロック

白くなるとロック状態

ごろ寝で動画を見るときに画面が回転してうざったいときに重宝する

:画面ミラーリング、AirPlay対応デバイスに音楽、写真、ビデオをワイヤレスでストリーミングすることができる

みたいだけれども実際の所使ったことのある機能ではないから使い勝手は分からない

集中モード

タップすると集中モードを起動できる

長押しで他のモードも選択できる

集中モードだけにフォーカスを当てた記事も作成したい所

ディスプレイ・サウンド

:画面の明るさを変更できる

長押しでモード、Night Shift(夜にディスプレイの色が暖色系に変わる)、True Toneの切り替えが可能

そんなに頻繁に変更する項目じゃないから設定アプリから変更しても構わないとは思うが

:上下へのドラッグ&ドロップで音量を変更できる

長押ししても拡大してちょっと音量調整がしやすくなるくらい

音量は物理ボタンでも変更できるけど、明るさに関してはコントロールセンターからじゃないと面倒くさい

いずれのアイコンも長押しすると詳細が表示される場合がある

追加機能

Apple TV リモコン

Apple TVを持っていないからわからないけどおそらくリモコンのように使えるのだろう

アクセシビリティのショートカット

アクセシビリティをオンにできる

AssistiveTouch、スイッチコントロール、VoiceOver など

使い道はあるけれど多分使っている人はそう多くないと思われる

アクセスガイド

アクセスガイドを起動する

変に誤作動すると訳の分からないことになっちゃうからムズいかも

アラーム

純正時計アプリのアラーム画面を表示する

カメラ

カメラアプリを起動できる…ただそれだけ

別にアプリアイコンをタップすれば良くないか?という声もあるかもしれないが、

追加するとどんなアプリを開いている状態でもさっと起動できるのでおすすめ

iPadにおいてカメラアプリはDockに配置するほどは重要性はないけれども

いざというときにさっと立ち上げられるようにしておきたい部類のアプリだと思うので

コントロールセンターに配置するくらいがちょうど良いと思っている

キーボードの輝度

キーボードの明るさを変更することができう

キーボードを使っていない人には何の必要もない機能だし、キーボード自体にこの機能が備わっていることもあるけれども輝度を変更できる

クイックメモ

純正メモにメモを追加することができる

純正アプリをよく使う人なら検討の余地あり

コードスキャナー

QRコードを読み取る

純正カメラで良くないかとは思うのだが

サウンド認識

特定の音を検知して通知してくれる機能

聴覚障害のある人向けの機能らしい

ストップウォッチ

純正時計アプリのストップウォッチ画面を起動する

ダークモード

ダークモードとライトモードを切り替える

タイマー

タイマー画面を表示する

テキストサイズ

画面に表示する文字サイズを変更できる

そんなに素早くサイズを変更したいと思ったことは今までないけれどもある程度需要はあるのだろうか?

ボイスメモ

声で純正メモにメモをとれる

ホーム

ホームアプリを開く

ミュージック認識

街中で再生されている音楽が気になった時に使える機能

もしかしたら曲に関する情報がわかるかも知れない

鼻歌とかも音程があっていたらある程度認識してくれる

メモ

純正メモを開くだけ

画面収録

画面を録画することができる

特にアプリを入れたりしなくてもタップして画面をさっと録画できるのが強み

拡大鏡

拡大鏡アプリを起動する

使う人は使うのかな?

消音モード

デバイスで発生する音をなくすることができる

全ての音が出なくなるわけではなく動画や音楽は音がなる

コントロールセンターや通知画面で再生停止ができるようなものは音がなるのだと思う

聴覚

雨音やサーッというノイズといったサウンドを再生することができる

使っている人がいるのか甚だ疑問だ

低電力モード

オンにすると様々な機能を犠牲に電池持ちが良くなる

外出中に電池がやばい時にオンにするとピンチをしのげるかもしれない

今のところ使っているのは

消音モード、カメラ、低電力モード

という3つだけ

コントロールセンターに搭載されている機能の中にはアプリを開くといった単純なものも少なくない

わざわざスペースを占拠してまで配置する必要があるのかを考えながら厳選してみてほしい

注意点?

コントロールセンターが出てこない

スワイプの場所がずれると通知画面が出てきてしまう

割と右上をスワイプすることを意識するといいだろう

最後に

今回は純正機能のコントロールセンターについて解説してみた

使いこなすと意外と便利に使える機能となっている

もしかしたら普段から使い慣れているかもしれないが今一度その機能について見直してみてはいかがだろうか

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